この世で手に入るもの
こんにちは ('-' 鯵)зです
皆さんはアニメやマンガを鑑賞することはありますか?ありますよね???
僕はあります
今回はある作品に触れたい
誰もが名前くらいは知っているはず
ケロロ軍曹という作品です
この作品はケロロ軍曹を隊長とするケロロ小隊が地球を侵略しにやってきたが日向家で尻にしかれながら居候するギャグコメディです
侵略者と被侵略者の不思議な友情を描いた本作品は程よい笑いとSFと日常を届ける作品として人気でした
そんなケロロ軍曹ですが、実は度々考えさせられるストーリーを描いていることも
その中の一つ
生きている間に手に入れる物の話
この話はケロロ軍曹が侵略予算を使って勝手に買ったガンプラの存在がバレて置き場所に困り窮屈な部屋の中でもう一人の自分とする会話の中で出てきた話
僕らは生きている間にたくさんの物を手に入れるが、それは生きている間に借りてるに過ぎず死んだら全て意味がなくなる
それなら何故、僕らはたくさんの物を買い、それらを貯めていくのだろうか
一時期の不安を紛らわすために、置き場に困るほどの物を手に入れたなら、それらを捨てることで一つの悩みを解決出来るのに、楽になれるのに、何故、捨てることを拒むのか
僕らの命の時間
言ってしまえば宇宙の時間
これらは有限
有限の中で物に執着する事をやめる
確かに、これは楽になりそうですよね
ケロロ軍曹の出した答えはこうです
大好きな物をこの手に収めたという満足感を抱いたまま自分の時間が終わるその時を迎えたい
あなたはどう考えますか?
自分なりの答えを考えてみてはいかがでしょう
僕は小学校の頃にこの話を見て何でも前向きに楽しもうと思えるようになりました
考えることは美しいことですから
考えて生きることは美しい生き方
少し立ち止まって考えてみませんか?
今日のラッキーナンバーは岩魚